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また星が流れた。。。
■M・ジャクソンさん死去:「人生の一部だった」ファン嘆く
【ロサンゼルス吉富裕倫】歌だけでなく「ムーンウオーク」など斬新なダンスで世界中を魅了したスーパースター、マイケル・ジャクソンさん(50)。訃報(ふほう)をニュースで知ったファンたちは25日、搬送先の米ロサンゼルス市内の病院に続々と集まり「自分の人生の一部だった」と早過ぎる死を嘆いた。
マイケルさんの死亡が確認されたUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)メディカルセンターでは、殺到した数百人の報道陣やファンのため敷地の一角をテープで囲み規制を敷いた。14歳の時から寝室の壁にマイケルさんのポスターを張っているというドーン・バージェスさん(43)は「ただショックです。彼は人生の一部のようでした」と沈痛な面持ちで話した。訃報は子供を学校へ迎えに行った途中にラジオで知り、涙があふれ出した。家に帰らず「敬意を示すため」病院へ向かったという。
近くに住むキシャ・ロケットさん(35)も「だれも彼のような人はいない。驚異的で比類のない人だった」と話し、こぼれる涙をぬぐった。2人の子供を車に乗せて病院を訪れ、「施設の外で(マイケルさんの)家族を支える」と話す。マイケルさんにはスキャンダルも多かったが「ひどく誤解された人だった。何があろうと私はマイケル・ジャクソンの味方。愛と思いやりに満ちて、それをいつも示そうとしていた」と振り返った。
母親からの電話で知ったティム・カルフーンさん(45)は「『ビリー・ジーン』『ビート・イット』『マン・イン・ザ・ミラー』……、大好きな曲はたくさんある」とマイケルさんの功績をたたえ、「間違いなく世界中の何千、何万の人が彼の死を惜しむよ」と肩を落とした。
ロサンゼルス・ベルエア地区にあるマイケルさんの家の前にも、訃報を聞いたファンや報道陣が集まった。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は、活動再開を心待ちにしていた近所の女性ファンの「(マイケルさんの死が)信じられない」と語る声などを報じた。
[毎日新聞]
■マイケル・ジャクソン、死因特定ならず-追加検査へ
25日に死亡した米歌手のマイケル・ジャクソンさんの死因について、司法解剖を行ったロサンゼルス郡検死局は26日、死因の特定には追加の検査が必要だと語った。同検査には4-6週間ほど必要だという。
記者発表を行ったCraig Harvey氏は、神経病理学や肺疾患の検査を行わない限り、正式な死因の判断はできないと発表した。
同氏によると、3時間に渡る司法解剖の結果、マイケルの体には外傷などは見られず、犯罪行為が行われた様子もなかったという。
[IBTimes/27日追加]
■「チャーリーズ・エンジェル」などで知られるファラ・フォーセットさん死去 62歳
アメリカの人気ドラマシリーズ「チャーリーズ・エンジェル」などで知られる女優、ファラ・フォーセットさんが25日、カリフォルニア州サンタモニカの病院で死亡した。62歳だった。
フォーセットさんは、1976年に主役の1人として出演したドラマシリーズ「地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル」が大ヒットし、一躍スターになった。
そのトレードマークであるブロンドヘアと、小麦色に焼けたスレンダーな体形で、日本でも当時多くのファンを魅了した。
フォーセットさんは、2006年に直腸がんと診断され、手術を受けるも翌年再発、数日前に病状が悪化していた。
死去直前に、長年のパートナーである俳優、ライアン・オニールさんに求婚され、受け入れたばかりだったと伝えられている。
[FNN]
Posted by nob : 2009年06月26日 23:47