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あくまで本人と家族が決めること。。。
■間寛平「がん」でもマラソン 「中断を」派と「応援」派
<テレビウォッチ>アースマラソンを敢行中の間寛平(60)が前立腺がんであることを告白した。イスタンブールで精密検査を受けたところ、判明したという。
トルコから送ってきたメッセージビデオで彼は、結果が出るまでの1週間、「ひょっとしたら死ぬのかなと思いました」と不安に駆られた心情を吐露。しかし、医師から「この病気と走ることは全く別物。注射をし、薬を飲みながら治しながら走れる」と聞いて「めちゃめちゃ嬉しかった」と話す。そして「1日も早くゴールして病気を治すように頑張って帰ります」と述べる。
この決意に、テリー伊藤は異を唱えた。同じ60才の寛平がアースマラソンに挑むことを、好き勝手をしていいなあ、と憧れたが「がんになって心配されながら走るのを見るのがイヤ」だとし、「いったん日本に帰ってきていい。休んでまた途中からやってもいい。頑張らない方がいい。適当でいい」とつづけた。しけた顔で「頑張ります」と言うのは軽い感じがせず、寛平に似合わない。相変わらずエヘラエヘラしていてほしい、という意見らしい。
これに対して加藤浩次が「ここまで来たら、と思う気持ちもあるだろう」と言い、リポーターの中山美香も「これまでどおり応援したい」と結んだ。
寛平側から寄せられたFaxによると、ホルモン療法を受けながら明日1月15日から再び走り始めるそうだ。ゴールするまで、あと何日ほどかかるのだろうか。
[JCAST]
■ 「がん」間寛平の妻 マラソン継続への意見は…
<テレビウォッチ>きのう(1月14日)に続いて間寛平(60)が登場。今朝はまず、イスタンブールで前立腺がんの夫に寄り添う妻の述懐から。
夫が病魔と闘いながら走る決断をしたことについて、「アースマラソンを始めるときに主人は『命をかける』と言っていた。やめるということは自分の夢を捨てることになる。本人がやりたいと言うなら、いっしょに前へ進んで行きたいと思う」と、夫唱婦随で支える決意を表した。聞いていた寛平は「とりあえず前へ前へと、いい方に考えながらやりたい」と話す。
このインタビューの数時間後になる現地時間深夜、スタジオからの生電話に寛平が出る。 加藤浩次が「健康状態は?」と尋ねると、「絶好調」と寛平。テリー伊藤の「体調は?トイレが近いとかは?」という質問には「全然、変わらないですね」。
加藤が「安静にしているよりも走っている方が、病気のためにはいいんしょう」と問うと「薬とか飲んでいると徐々に筋肉が弱って行くから走った方がいいと言われた」。走ると決意を固めて気持ちがスッキリしたのか、声は明るい。
最後に加藤が「心配しているファンにひとこと」と促すと、「ブログを見ると元気を戻せるので、書き込んでください」とした。
これから陸路1万キロを走破したあと、日本海を渡って10月アタマごろに帰国する予定らしい。無事に帰りつくことを祈ろう。
[JCAST/15日追加]
Posted by nob : 2010年01月14日 23:42