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まさに二次災害と労働搾取、、、瓦礫処理という全国放射能汚染計画進行中。。。

■焼却灰、袋詰めせず

 柏崎市が岩手県大槌町の震災がれきを本格的に受け入れた際、焼却灰を袋詰めせずに処分場に埋め立てる方針であることがわかった。試験焼却の灰は袋に詰めてから埋めるが、本格受け入れ後は「試験焼却で安全性が証明された」としてそのまま土中に埋める。

 市は16日、試験焼却したがれきなどの焼却灰を雨や風、日光にさらされても耐えられる樹脂製の袋に詰め、同市東長鳥にある処分場に運び込んだ。

 この日はセメントと混ぜ合わせて固めた飛灰が12袋で計11・9トン、燃え残ったゴミが4袋で計2・38トン。深さ約4メートルの土の上に置かれ、遮水シートと土をかぶせた。その上で線量を測り、異常はなかった。

 市は今後、処分場にたまった水を浄化して河川に流す際に放射性物質が含まれていないかや、周辺の地下水を検査する。異常がなければ、本格的にがれきを受け入れ、焼却灰の放射性セシウムが1キロあたり100ベクレル以下であれば、そのまま埋め立てる予定だ。

 16日の作業を見学した処分場近くの峠集落の町内会長、室賀則顕さん(63)は「これから何十年、何百年と焼却灰はここに置かれる。むき出しで処分され、放射性物質がたまって流れ出さないのだろうか。市には今後も徹底して地下水の検査をしてほしい」と注文をつけた。

 同じく震災がれきの試験焼却を終えた三条市は焼却灰を固めて袋に詰めて保管しているが、どう埋め立てるかは未定だという。(富田洸平)

[朝日新聞]

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Posted by nob : 2012年10月17日 14:02