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■「見て感染」サイト急増…トヨタ・環境省も被害

 官公庁や企業のウェブサイトを見ただけでウイルスに感染するケースが急増している。

 閲覧者を自動的に別のサイトに誘導するよう改ざんされており、今年7月末までの4か月間に確認された改ざんサイトは2500件以上に上り、昨年度1年間の件数に匹敵する。専門家は「閲覧者が感染に気づかないまま、個人情報が流出している可能性が高い」と警告している。

 セキュリティーに関する情報提供などを行う一般社団法人 JPCERT ( ジェイピーサート ) によると、今年4月〜7月末に届け出を受けたサイト改ざんは2953件に上り、昨年度の2856件を超えた。そのうち、画面を書き換えるだけの従来型の改ざんは約1割で、残る2500件以上は、閲覧者を不正サイトに誘導し、ウイルスに感染させるタイプだった。閲覧者のパソコン画面には誘導先サイトが表示されない細工がされ、気付きにくいという。

 トヨタ自動車の場合、6月5日に改ざんされ、5日後に外部から指摘を受けたものの、原因を特定できず、サイトを停止したのは14日になってからだった。調査の結果、閲覧者が別サイトに誘導され、遠隔操作型ウイルスに感染させられる仕組みだったことが判明。この間の閲覧者は約7万8000人に上るという。トヨタは「サイト上で告知しているため、個別の連絡はしていない」としている。

 環境省では、光熱費の支出などを入力すると二酸化炭素の排出量がわかる「CO2みえ〜るツール」サイトを3月3日に改ざんされた。12日後にサイト停止するまで約350人が閲覧。同省は企業や自治体41団体には電話で連絡したが、個人利用者は特定できなかったため通知していない。

 閲覧者は、ウイルス対策ソフトを最新の状態にするなどの対策が必要だが、日本セキュリティオペレーション事業者協議会では「サイト管理者がサーバーの弱点を修正し、改ざんを防ぐ必要がある」として22日、セキュリティーに費用をかけにくい中小企業を対象に無料相談会(info@isog- j.org)を実施するという。

[読売新聞]

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Posted by nob : 2013年08月14日 13:16