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お互いが相談のうえ納得し合えることなら何でもありでしょう。。。Vol.3/卒婚関連参考記事

■芸能人に相次ぐ卒婚 賛否割れる

それぞれが自由に暮らす卒婚。「老後は夫婦2人で」はもう古い?それぞれが自由に暮らす卒婚。「老後は夫婦2人で」はもう古い? 

俳優の加山雄三が、女性週刊誌の取材に対し、妻とは別居状態であることを告白。結婚という形を持続しながら、夫婦が互いに自分のライフスタイルを楽しむ「卒婚」が、にわかに脚光を浴びている。

「卒婚」という単語は、2004年に発売された『卒婚のススメ』(杉山由美子著、オレンジページ)という本で提唱された造語。同書では、積極的別居結婚を選んだ夫婦、夫が妻を全面サポートする夫婦など、様々な夫婦が紹介されており、離婚か結婚継続かの二者択一ではなく、「卒婚=互いに束縛しあうのではなく、それぞれが自由にやりたいことをやる、ゆるやかな関係」を提唱している。

提唱からおよそ10年を経て、2組の芸能人夫婦が、卒婚状態であることを明らかにした。昨年11月にタレントの清水アキラが、自らは長野県、妻が東京に住む卒婚状態であることを明かし、先週発売の女性誌では加山雄三が、自らは日本、妻は年の半分はアメリカで生活していることを告白。2人は、

「会社員には定年があるけど、芸能人にはないですよね。私はそろそろゆっくりしたい気持ちがあって。女房ものんびりしてもいいんじゃないかって」(清水)※『女性ポストセブン』2014年2月6日号より抜粋
「いずれ時間に余裕ができたら、日本とアメリカと半々の生活ができたら理想だな」(加山)※『NEWSポストセブン』より抜粋

と語っており、別居が夫婦仲の破綻を意味しているわけではないようだ。

2人の芸能人が相次いで「卒婚」を告白したことで、ネット上でも注目されている。ツイッターを見ると、

「卒婚って、お金なかったらでけへんよな」
「離婚でいいだろ変な言葉つくんなよ」
「結婚とか家庭を作る、、、とか家族の大切さとかいう建前どうなっちゃうのさ?」

と、冷ややかな声もあるが、

「女の目からみたら、卒婚はいいな~と思うのです」
「卒婚か。今からしたい」
「卒婚って、素敵なことばだなぁ。。」

と、好意的な意見も登場。「卒婚」という単語を言葉の遊びとしてとらえたり、嫌悪感を覚える人がいる一方、互いの意志を尊重するライフスタイルに、憧れにも近い感情を抱く人もいるようだ。

[webR25]


■加山雄三が「卒婚」を告白 妻が住むNYへ「通い夫」状態

“永遠の若大将”加山雄三(76才)が、“卒婚”を選択したという。借金や浮気など数多くの危機を乗り越えた夫婦。夫の仕事も順調で円満な老後を送っていると思われたのだが…。一体どんな経緯からこんな結論を下したのか──。

 2013年1月末、加山は40年近く暮らしている東京・世田谷の成城の街を訪れたが、住民たちは彼の散歩を喜ぶ一方で、こんなヒソヒソ話をしていた。

「加山さんの奥さん、もう全く見かけないんですよ」(近所住民)
「奥さんはアメリカで暮らしているみたいで、お見かけするのは、1年のうち何日かです」(別の住民)

 多額の借金、浮気、事業の失敗と、これまで数多くの危機を夫婦で乗り越えてきた夫妻に一体何が起きたのか? 成城の豪邸を訪ねると、玄関から、ギンガムチェックのシャツと紺色のコットンパンツ姿の加山が、「どうぞ、お上がりください」と爽やかな笑顔で自宅に招き入れてくれた。

 大きなリビングに通されると、椅子に座っていた女性が立ち上がる。襟元にレースをあしらった黒のガウンを着ていたその女性は、妻の松本めぐみさん(67才)だった。

 めぐみさんは「この時期が日本の確定申告なので、日本にいるんです。行ったり来たりで、1年の半分はアメリカにいますが」と、別居を認めた。加山も豪快に笑ってこう話す。

「ニューヨークのマンハッタンから車で15分くらいのところに家があって、あちらには娘(次女・女優の池端えみ、35才)も住んでいますし、別居というほど離れて暮らしているわけでもないですよ。(妻とは)毎日電話で話していますから」

 卒婚──結婚という形を持続しながら、それぞれが自由に自分の人生を楽しむ、といった夫婦の相互信頼の延長上にあるライフスタイル。加山とめぐみさんは、まさに卒婚状態なのだ。

 実はめぐみさんがニューヨークで暮らす自宅は、40代の時に一度借金を完済し、家計に余裕が出てきた時に購入したものだったが、これまで明かしたことはなかった。

加山:「アメリカに家を持ってるっていうとさ、おれの場合は事業に失敗していろいろ借金背負ってたじゃん? そのときにそんなゆとりがあるのかといわれるから、公にしたくなかったわけだ。ちょうどお金に余裕ができたときにポンと買ったもので、日本で別荘を買うほど高くない」

 加山とめぐみさんは、アメリカでの仕事や将来のために、グリーンカード(米国永住権)も取得しているという。

めぐみさん:「主人はアーティストですので、日本や世界中で仕事があるとみなされているから、その収入を申告してしっかり税金を納めればいいんですが、私は妻ですから、半年以上アメリカに滞在しなければいけないというルールがある。それを守らないとグリーンカードを剥奪されてしまうんです」

加山:「そう、(妻はアメリカに)いなきゃならないから、おれが“通い夫”してるよ。ハハハハハ。いずれ時間に余裕ができたら、日本とアメリカと半々の生活ができたら理想だな。でも今は『ゆうゆう散歩』(テレビ朝日系)があるから1週間に2日か3日は歩いてるわけね。そこにコンサートのスケジュールが入ってくるから、まとまった休みが取れなくて、(アメリカに)行く回数は減っちゃったわけだ」

[女性セブン]

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Posted by nob : 2014年03月13日 14:14