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確かに、、、塵も積もれば山に、可能な限り控えたい(すでに実践中)。。。

■白砂糖、乳製品の恐ろしい実態

白砂糖が身体に及ぼす害

前回お伝えしました、白砂糖や乳製品がなぜ身体に悪影響なのか?オブラートに包まずお伝えしたいと思います。

白砂糖はそもそも自然物ではありません。それどころか「白い麻薬」とさえ言われる存在なのを皆様ご存じでしょうか?白砂糖はとても消化吸収が早いため、体内に入ると直ぐにブドウ糖に変わり血糖値を急上昇させます。

血液中に入った糖分は酸性となるために、これを中和しようとアルカリ性であるカルシウムが動員されます。砂糖がカルシウム泥棒と呼ばれるのはこのためです。カルシウムが大量に消費されることで骨や歯がもろくなり、骨粗鬆症や虫歯を引き起こします。そして、キレやすくもなります。

白砂糖をとると血糖値が急激に上昇するので、それに対応するためにインスリンが過剰に分泌され、次は逆に血糖値が急低下します。血糖値の上下を繰り返すと低血糖症を招く原因になります。

そして血糖値を上昇させる時、イライラしていると出てくるホルモン(アドレナリン)が出ます。別名は攻撃ホルモンとも呼ばれます。

アドレナリンが分解されるとアドレナクロムというものが出るのですが、これは麻薬成分に含まれる物質です。体内に多量に存在すると正常な判断ができなくなってしまうんです。その結果、ホルモンを調整する機能が麻痺し自律神経やホルモンバランスが崩れ、うつ、精神不安定や異常行動などに繋がってくるというわけです。

皆さんが毎日当たり前のように摂っている白砂糖。こんなに危険な毒物だと知っていましたか?

若くして刑務所行きになってしまった青年達の摂取物を調べると、白砂糖やスナック類が大半というデータも出ています。物事の判断が鈍ってキレやすくなると、どうなるか…分かりますよね。

白砂糖のとり過ぎには絶対に注意して下さい!

乳製品が身体に及ぼす害

乳製品は牛乳から加工され、ヨーグルトやチーズ、生クリームなどができます。牛乳は人間が飲むものではなく、牛の赤ちゃんが飲むものです。犬や猫の母乳を飲むことと同じなのです。

牛乳は見た目は白色ですが、元の色は赤色です。乳首を通過する時に白色に変わるだけです。牛乳は牛の血液です。牛の血液を飲むことができるでしょうか?他人の血液をも飲むことができないと思います。

現在、血液による輸血感染が多数あります。動物の血液を飲むことにかなりのリスクがあるのではないでしょうか?給食に必ず牛乳が出るようになり、その世代に育った子供やその世代の人々が生んだ子供にたくさんのアトピーや、他の今までになかった病気が増えるようになりました。ガンが増えたのも戦後です。

他の食べ物も関係しますが身体に良いと思って飲食している物が、実は身体に良くないことが多いのです。

牛乳は栄養バランスが良い…。カルシウムが摂れるその前に考えてみてください。牛の血液を飲むことと牛乳を飲むことは同じことです。

身体を守るために

ただ乳製品の場合、高温で煮沸や加熱することで害となる菌が死滅するので大丈夫です。

例えばピザやグラタンのチーズ、ホワイトソースなど。どうしても牛乳が飲みたい人は、1分以上沸騰してから飲んで下さい。

白砂糖は加熱しても何をしても、その毒素は抜けませんので、きび砂糖か黒砂糖にかえて下さい。


■ミネラルウォーター、有機作物…本当に安全?

精製塩は白い麻薬!?

前回は白砂糖や乳製品についてお伝えしましたが、それに並んで「白い麻薬」と呼ばれているのが精製塩です。

インターネット上には精製塩が良いとか自然塩が良い、自然塩に含まれているニガリが健康を害するなど、色んな記事が書かれ何が本当に良いのか分からなくなりますね。

塩は海水から作られますが、海水に含まれているミネラルは赤ちゃんがお母さんのお腹の中で育つ羊水とほぼ同じミネラルが含まれています。これは、生物が誕生した源が海から発生したことに関係があるのではないでしょうか?

精製塩は、とことん生成された99.9%の塩化ナトリウムです。これは、自然界に存在しない食品添加物です。

自然塩でも一番良いとされている天日のみで1年位かけて作る完全天日塩は、精製塩と違い口にすると甘く感じられ、おにぎりにつけて食べると格別に美味しいですよ。

塩分は身体に必ず必要であるからこそ、健康を害する可能性のあるものは避けられた方が良いと思います。

有機農産物について

「有機農産物=無農薬」と思っている方は、多くおられるのではないでしょうか?

有機農産物というのは農薬も化学肥料も使用してはいけないという前提がありますが、農林水産省では有機でも21種類の化学合成の農薬・化学肥料・土壌改良資材を条件付きで認めています。しかも農薬を使用した場合でも、残留農薬を調べることも必要ありません。

実際に、これらの農薬や化学肥料を使用して作られた有機農産物が少なくありません。つまり有機農産物には有機無農薬と有機低農薬の2種類があるのですが、表示義務がないため、消費者には見分けがつきません。農薬を使用しているかどうかは、生産者に聞くしか方法がありません。

有機農産物は安全と思っておられる方は多くおられますが、有機だからと言って無農薬とは限らないのです。安全を求めて購入される場合、有機ではなく無農薬と表示しているものを選んで購入されることをオススメします。

本当に身体に良い水とは?

最近テレビやニュースではあまり報道されなくなりましたが、酸性雨は人間の健康に与える影響が大きいです。

長年に渡り水の研究もしてきましたが、現在の日本でとれる湧水は昔とは違い酸性雨の影響で人体にも影響を及ぼしかねません。酸性雨で汚染された飲料水を使って料理をしたり、直接その飲料水を飲んでいるのが現状です。水道水も塩素で消毒され、人体に良いとは言えません。

ご家庭で使用されている浄水器にしても、一般に販売されている浄水器では塩素は取り除けますが、逆浸透膜浄水器を使用しない限り硝酸(しょうさん)性窒素などの化学物質は取り除けません。硝酸性窒素はほとんどの水道水で検出されるのが現状です。

またコンビニなどでペットボトルに入った水が販売されていますが、本州でとれる湧水は酸性雨の影響で飲料水にするには問題があると思います。

健康食品や健康飲料にやたらとお金をかける方がいらっしゃいますが、その前に…腸内環境を整え毒を体内に取り込まないことの方が大切ではないでしょうか?そのためには人体に必要な水や塩、毎日とる食材などをより安全性の高い物を選ぶことが健康体へ導き、病気やアトピーの改善にも繋がります。


いずれの記事も

メディカルビューティー&ヘルスアドバイザー・山岡豊恵/スキンケア大学・美ログより]

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Posted by nob : 2014年06月17日 21:20