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創造性 Vol.2

自分の中の時計のネジを巻き続け

心の奥底を激しく揺さぶる

あるいは静かに沁みわたる

さらには深くえぐる

そうした他者の人格や生き様や創造物に畏敬の念を払い

自らの在り様に迷い悩み苛立ちながらも

そうした葛藤を自らの前進や変革の原動力としていくこと

そうしたプロセスを積み重ねていくことが秀逸な創作活動の本質であり

その過程において時としてまた他者の心の琴線を打ち震わす自らの作品も生まれる。。。


立ち止まり

振り返り

すでに自らがわかっていることをなぞり始めれば

たちまち感性は枯渇し始めやがて朽ち果てる。。。

Posted by nob : 2010年08月31日 01:15

創造性

その時々で既にわかっていることを繰り返していても

自分の中の時は止まったまま

そこにはもはや前進も成長もない。。。


知らないことを学び

わからないことで迷い悩みつつも

その時々で心に響いてくるものを

自ら手繰り寄せていくこと

それが創造性。。。

Posted by nob : 2010年08月31日 01:06

起業には収益追求と自己実現という二つの動機と社会貢献という共通の目的があるけれど、、、発想や手法についての多くは共通する。。。

■[jp]起業についてあなたが知っておくべき二、三の事柄

「起業するにはどんなアイデアが必要なんだろうか」「資金はどのくらい集めればいいんだろうか」「誰と起業するのがいいのか」「起業するのにマネージメントの経験はないけど……」などこれから起業する人が誰しも考える疑問にはどう答えるといいんだろうか――。

少し前の話になってしまったが、以前にレポート記事を掲載して反響のあったサイバーエージェントの起業家支援プログラム「Startup2010」のキックオフカンファレンス。その中でエンジニアの起業についてのパネルディスカッションがあった。ここ3年で起業した若いアントレプレナーと若いベンチャーキャピタリストたちの素直な意見が聞けたので紹介しておこう。というのも、これから起業する人たちにもヒントになるような話がたくさんあったからだ。きっと冒頭に書いたような疑問を解決してくれるんじゃないかな。

* スピーカー
o イストピカ代表取締役 福島道宣氏……福島氏は10年間ゲーム会社を経営していたが、その経営を離れて新たにFacebookアプリを作るソーシャルゲームのイストピカを2009年1月に創業。
o スペーシーズ代表取締役社長 佐藤大樹氏……スペーシーズはアドサーバーやアクセス解析ツールを提供。2008年5月に創業。
o パンカク代表取締役社長 柳澤康弘氏……柳澤氏が創業に携わったのはパンカクで3社目。2007年2月創業。同社のiPhoneアプリ「LightBike」は北米のアップストアの有料アプリランキングでNo.1になった。2007年に創業、3つめに創業に携わった。
o ファンタムスティック代表取締役 竹氏圭氏……ファンタムスティックはソーシャルゲームの会社で今年2月に創業
o ポケラボ代表取締役 佐々木俊介氏……当初はモバイル向けソーシャルブックマークを提供していたが、現在はソーシャルゲームの会社に。『サムライ戦記』などが絶好調。佐々木氏は創業以前はNTTコムウェアのエンジニアだった。2007年11月創業。
o インキュベイトファンド 和田圭祐氏……ベンチャーキャピタリスト。ディー・エヌ・エーが出資をしたことで知られるファンドの代表パートナー。以前にはサイバーエージェントの投資部隊に在籍していたが、個人でもベンチャーキャピタリストとして活躍している。ポケラボは投資先の1つ。
o サイバーエージェント 海老原秀幸氏……ベンチャーキャピタリスト。サイバーエージェントの投資部門に在籍。
* モデレータ
o ジークラウド代表取締役 渡部薫氏……創業経験を何度も持つ渡部氏。ジークラウドはiPhoneアプリのレビューサイトの運営やiPhoneアプリ開発のスクール事業などを手掛ける。

■アイデアは重要ではない。

さて、最初は「起業するのにアイデアは必要か?」という問題だ。実を言えば、アイデアが第一に重要なものではないと多くの人たちが指摘している。そう、誤解を招くかもしれないが、アイデアは起業に際してはもっとも重要なことではないのだ。

iPhoneアプリの開発を手掛けるパンカクの柳澤氏は「同じようなアイデアを考えている人は多い。それよりも、アイデアの実現のために全力を尽くせるかの方が大事」だという。つまりは、事業に打ち込む姿勢のほうがアイデアなんかよりもよっぽど重要だということだ。スペーシーズのように起業時には受託制作事業だけでアイデアはなかったけれど、その中から事業を作った(広告配信やアクセス解析)という会社もある。

ベンチャーキャピタル側の意見としてインキュベイトファンドの和田氏は自身がいくつもの創業に携わった経験から次のように述べている。

「10数社の立ち上げを一緒にやっているが、うまくやっている会社は最初のアイデアに固執せずに、成長する領域を選んでいて会社のゴールとしてはここだということを意識している。アイデアよりもどんなコンセプトでどんなゴールに向かっていくかに時間を割いたほうがいい。アイデアは外れることがあるので柔軟に当たるまでやり続けることが大事だ」

起業にはアイデア以上に重要なものがあるとうことが、この言葉からも理解できるだろう。

■起業したときとその後では事業内容は変化する

柔軟に成長領域を探り当てていけば、起業したときと事業内容は同じではなくなる可能性がある。変化の早いこの業界であれば当然のことなのことだろう。

イストピカの福島氏はもともとはFacebookやiPhoneのゲームを提供する予定で起業して参入したのだが、実際にはいまはモバゲータウンのような国内のプラットフォームが主戦場になっている。

これはまだソーシャルゲームであるので事業内容が近いものだが、パンカクは創業時とはまったく異なる。もともとは社名の由来になった「出版革命」(しゅっぱんかくめいを縮めてパンカク)から、新しい形のソーシャルパブリッシングという形態を事業として考えていた。ところが、時期尚早ということから iPhoneアプリにとりかかり、大ヒットとなったiPhone向けゲームのLightBikeを世に送り出し、いまではiPhoneゲームプラットフォームのPankiaを提供している。

ベンチャーキャピタリストから見れば、こういったことはよくある話らしく、和田氏によれば、今後「いまの事業に一円も投資せずに撤退しましょう」といった意思決定を経営チームですることがあるらしい。いろいろと手を尽くしても、自分たちが目指している成長速度に達しない場合には、ほかに成長できそうで勝てそうなプランがあれば、一気に舵を切ってビジネスを変えることをやっているのだという。繰り返しになるが、最初のビジネスプランにあまり固執しない経営者のほうが、成功の確度が高まるのではないかなと考えているという。

どうやら勝利の方程式はここにありそうだ。

■一人で起業するよりも誰かと起業するほうがいい

よく言われることは、起業するには共同創業者がいたほうがいいということだ。ただ、同じような人間じゃないほうがいいというのは過去にもTechCrunch Japanでは記事にしている。彼らも実際にそういう経緯をたどっている。

イストピカは福島氏が自身が経営していた前の会社から人を引き連れてきて、会社を起こしたというレアなケースだが、同僚という意味ではスペーシーズの佐藤氏も同じだ。ただ、同僚といっても年齢のかなり離れた、かつ、佐藤氏はエンジニアでもう1名はバックオフィスをやってきた人物だそうなので、そういう意味では補完関係にある。

仕事関係という意味ではファンタムスティックの創業が興味深い。竹内氏が言うには、起業した仲間はすべてフリーランスで出会った人たちだそうだ。友人というよりはプロフェッショナル同士が出会って起業ということなのだろう。印象的だったのは「起業前に本当にこのひとたちと起業していいのか、ものすごくよく会って話した」というところだ。その相手を信頼できるかというのは重要なポイントだろう。

仕事で出会っているだけまだ付き合いがあるからいいが、ポケラボはmixiの若手起業家コミュニティーを通じて知り合った二人が創業している。それまでは仕事でも生活でもお互いになんの接点もないのに、信頼し合えって起業まで至ったのはなかなか興味深い。

とまあ誰と創業するかはいろんな出会いもあって、これだというのはないようだ。もちろん友人同士で創業だっていうのもあるだろう。ただ、友人同士では言いたことが言えなかったり、逆に友人関係が壊れてしまったりと、ビジネスパートナーとしての互いの関係を阻害するのかもしれない。

視点は違うがベンチャーキャピタリスはどう見ているのか。

「一人でやれることの能力には限界がある。ものすごくヒットできるサービスを作るのは、一人でもできるだろうし、一人で生きていくためのサービスを作ることは可能ではあるけれど、日本や業界を引っ張っていく会社を作ろうとすると、遅かれ早かれ壁にぶちあたるのは眼に見えている。なので、なるべく早くに仲間として口説くというのは大事。中途半端なタイミングで口説くのは難しいので、最初から意識高く、共有して、スタートのタイミングでチーム化しておくのがいいと思います。」

また、「一人でやっていったときは、当たったときはいいのだけど、辛いときは精神的に厳しいいので、チーム内で競争したり、強力したりして障害を乗り越えていったほうがいい」と前出の和田氏は言う。

誰と起業するかは千差万別で一意に決まらないが、誰かとやるのは必須なのかもしれない。

■マネージメント経験なんていらない。ただ、やらざるを得ないだけ

起業するのにマネージメントの経験が必要なのだと考える人もいるかもしれない。でも、これは自明でそんなことは必要ではない。でないとほとんどの起業家は起業なんてできないからだ。

和田氏によれば、投資の際には起業家のレジュメ、つまり過去の経験は意識しないそうだ。たとえば、業務に営業が必要な場合は、営業の経験があったほうがいいが、事業はどうせゼロから作るから、それであれば今までのやり方に固執する必要はなくて、学習意欲が高い人のがほうが伸びるのだと明言している。同様にサイバーエージェントの海老原氏も素直に自分自身を改善していく姿勢が大事だと指摘している。逆に過去の経歴がすごいからといって投資に踏み切ることはないのだとか。

ファンタムスティックの竹氏氏の言葉がこの状況について的を得た発言をしている。

「人を変えるのは立場とか環境だと思います。環境を変えればやらざるを得なくなる。そういう環境を得られるチャンスがあるのであれば――そのチャレンジの選択の1つとして起業があるのであれば――それは幸せなことかなと思っています」

■資金は出せるだけ出す

資金調達については企業によってそれぞれ事情が違う。たとえば、ファンタムスティックは創業メンバーも出資しながら、サイバーエージェントから投資という形で資金を調達している。一方で、スペーシーズは100万円で創業したあとに、新しいサービスを作ろうというときに外部から出資を少しだけ受けている。

イストピカは投資も受けながら銀行や公庫から借りたようだ。心強いメッセージとしては、福島氏の言葉によれば、エンジニアであれば1,000万円ぐらい金融機関から借りられるのではないかということだ。起業しようなんてエンジニアぐらいになれば、それを返すだけの能力があるからだというが、それは実際のところ本当かどうかはわからない。

ただ、竹氏氏が言うように「自分でたくさん(お金を)出せるのであれば、より多く出したほうが、(会社に対して)責任感を持てる」のは本当だろう。和田氏も「いくらぐらいかは個人差があるのだけど、出せるだけ出してくれる経営者のほうが『腹をくくっているな』と思えるので、突っ込めるだけ(お金を)突っ込んだほうが仲間を呼びやすいと思っている」と指摘している。

和田氏の投資の話で興味深かったのは、「初期資金は一応、2年ぐらいのラウンドを目安にしている。2年ぐらいあれば1つの事業の結果が出せるというのと、1年たって駄目だったと思ってももう1回年勝負できるのだと思うと資金面は2年ぐらいコミットしている」ということだ。

つまり最小チームが2年ぐらい生きていくだけのお金が初期投資として必要だというのが目安のようだ。もちろん、成長すれば人材も必要になってくるので、それは別途投資が必要だということにはなるだろうが。
ここで答えている内容はインターネットの事業を手掛けるスタートアップの話がメインなので、ソフトウェアとかハードウェアとか、大規模な営業部隊が必要だとか、そういった事業には資金面などは適さない話なのかもしれない。けれど、起業に共通する考え方は変わらないと思う。起業をこれから考える人にヒントになったかな?

[TechCrunch]

Posted by nob : 2010年08月29日 13:48

行動する人にはまずは評価を、、、手法よりもその目的から判断、、、最後の審判は有権者に委ねられる。。。

■「専決優先 首長に朗報」阿久根市長 ブログに持論

 副市長人事など専決処分を乱発した鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が28日、自身のブログに「『(議決より)専決優先』を発見した事は公約を達成しようとする全国の首長にとって朗報である」と書き込んだ。

 市長はブログで「『専決が議決に優先する』この事を知っていたのは、おそらく総務省官僚など、ごく一部の者だけだった」と指摘。「日本中の首長で『議会があって良かった』などと思っている人はいない。居るとすれば、最初から公約を実現する気持ちの無い奴だ」と持論を展開している。

 議員から招集を要請された臨時議会を開かない中での専決処分については、同県の伊藤祐一郎知事や反市長派市議が「違法状態で行われた専決処分であり無効」と主張。総務省も「議会が不承認でも有効になるのは、専決処分が適法に行われていることが前提」との見解を示している。

[読売新聞]


■阿久根市会閉会 かみ合わぬ対話 「異常事態」出口は見えず 鹿児島

 竹原信一市長による専決処分の大半を「不承認」として2日間の会期を終えた鹿児島県阿久根市議会。市長と議員とのかみ合わない議論は、阿久根市政が依然「異常事態」にあることを印象づけた。「独裁者」と批判され続けてきた竹原市長の姿勢が、わずかながら変わりつつある様子も垣間見えたが、混乱はまだまだ続く見通しで、出口は見えてこない。(松本学、力武崇樹)

 ■変化  

 「対話していただきたいなと思っています。よろしくお願いします」。議会後の26日夕の記者会見で竹原市長は「今後は定例会見を開くか」という問いかけに笑みをたたえて答えた。

 一部報道機関の庁舎内での撮影を許可制とするなど、マスコミとの衝突が絶えなかった竹原市長だが、今回の議会では、休憩中に廊下で取材に応じたり、進んで記者に話しかけたりする場面もあった。会見では皮肉を込めた「竹原節」こそ健在だったものの、質問には真剣に答えている印象を受けた。

 ■参謀  

 臨時議会を招集したことそのものも、そうした「変化」の一つだ。3月定例議会は途中から出席を拒み、6月は招集すらしなかった竹原市長が「正常化」に舵を切った背景には、仙波敏郎副市長の進言があった。

 市議の4分の3が反市長派に回り、議場で孤立し続けてきた竹原市長。しかし今回の議会中は、隣の席の仙波副市長と相談する場面がしばしばあった。会見でも「仕切り役」を務めた仙波副市長は、マスコミ対応が得意とはいえない竹原市長のスポークスマン的役割を果たしている。

 手法への批判が絶えない竹原市長だが、自らが「日本一すばらしい人」と評する参謀役を迎え、かたくなだった態度は確実に軟化していた。

 ■審判  

 とはいえ市長と議会の溝は一向に埋まっていない。職員の期末手当削減など「竹原行革」の本丸である官民格差是正を狙った処分はすべて不承認となった。不承認を意に介さない竹原市長に議会側は「二元代表制を無視した独裁的行為だ」(櫁柑(みかん)幸雄議会運営委員長)と猛反発している。

 一方、竹原市長は「専決処分は不承認でも有効」と強気の姿勢を貫き、その審議では議員をあざ笑うかのような答弁も。反対派議員の発言に市民の不利益を感じると「市民のことを考えましょうよ! 住民のためにまっすぐ仕事をしていますか」と痛烈に批判を浴びせるなど、対決姿勢は崩さなかった。

 両者の言い分がかみ合わないまま臨時議会が終わり、焦点は、年内にも予想される住民投票で市長リコール(解職請求)が成立するかに移る。「市民」は竹原市長の政治姿勢にどう審判を下すのか。

[産経新聞]


■議会解散請求—名古屋市長の強引な問い

 名古屋市議会の解散を求める直接請求の署名が明日から始まる。河村たかし市長が、昨春の市長選で最大の公約だった市民税の恒久減税が認められなかったために呼び掛けた。大都市では例がない直接請求だ。

 改革を唱えて当選した首長と議会とのぎくしゃくした関係はほかにもある。河村氏がどれだけ議会を説得する努力をしたのかは疑問がある。しかも、この制度はそもそも住民の発意を前提としたもので、首長が旗を振るような使い方は想定していない。とはいえ、分権改革の中で首長と議会のあり方を考え直す契機ではある。

 1カ月で有権者180万人中36万人余の署名を集めれば、住民投票が行われる。そこで過半数が賛成すれば議会が解散され、出直し市議選となる。

 河村氏は、市議選を来年2月の知事選にぶつけたい意向だ。しかも自分も辞職して市長選も同時に行い、一気に自分に有利な態勢をつくる腹づもりのようだ。もともと任期満了に伴い4月に行うはずの市議選を2カ月早めるために解散を求めることは乱暴すぎるとの批判も強い。

 河村氏が恒久減税を提案したのは、それをてこに行政改革を進めたいからだ。ところが市議会は、福祉予算へのしわ寄せなどを理由に減税を1年限りに修正した。そうならば、減税に絞って住民投票を提案する方法もあったのではないか。

 それでも、すでに4万人が署名集めに手を挙げているという。議会不信はそれほど根深いということである。

 河村市長より前の28年間、市議会は共産党を除くオール与党態勢だった。議会は市幹部を市長に担ぎ、行政を追認するなれ合いを続けてきた。

 その間、製造業が好調で元気なナゴヤと言われた時期がありながら、市債残高は一般会計の2倍近い1兆8千億円に膨れ上がった。河村氏が昨年指摘するまで市議会は、市幹部が関連団体に天下りする慣行を黙認し続けた。

 市議の報酬は全国トップクラスの年1500万円。政務調査費も年600万円ある。3月までは議会のたび1日1万円ずつの手当を受け取っていた。

 議員らの「市長も我々も住民に選ばれている。憲法で保障された二元代表制の否定だ」との主張に、市民の共感が広がらないのも道理である。

 そんな議会と行政の機能不全は名古屋だけの話ではない。地域政党を立ち上げた大阪府の橋下徹知事のように、それを変えようとする動きはほかにもある。ただ議会が首長の支持者で固められればまた新たな問題も生じよう。

 首長と議会が健全な緊張関係を保つ。議会は行政をきちんと監視したうえ、政策立案の力も高めていく。そのように地方自治を鍛えていくために、名古屋市民の判断に注目したい。

[朝日新聞]


■名古屋リコール署名始まる 市長率先、議会は批判

 名古屋市議会の解散請求(リコール)に取り組む河村たかし市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は27日、同市中区栄の街頭で署名活動をスタートさせた。栄での街頭署名では、午後3時半から3時間で300人の署名を集めた。28日以降、街頭や戸別訪問での署名集めを本格化させる。

 開始早々に署名した中川区の会社員男性(61)は「市長がやりたいことをできないのはおかしい。市長と話し合える議会に変えるべきだ」。

 昨年の市長選で河村市長に投票したという中区の男性店員(37)は「ぼくらが送り出した市長を止める議会はおかしいでしょ」とペンを握った。

 南区の薬剤師の女性(30)は「市長は市民のためを思ってくれてるとは思うけど、署名はちょっと考えたい」と署名集めのテント前を通り過ぎた。

 河村市長は公務を終えた午後8時50分ごろから30分間、中区錦3の繁華街で署名を呼び掛けた。拡声器で「名古屋市民の方、議会解散の署名してちょーよ」と訴えると、通行人が署名に応じ、人だかりができた。

 署名運動をけん制する市議会側は27日、午後2時から本会議場で議員総会を開き、「市民生活を第一に考えた市政運営に全力を尽くす決意表明」を決議した。

 横井利明議長が「議会制民主主義の否定だ。市民のために議会で論議すべき景気対策や福祉など課題が置き去りにされる」と市長を批判する文案を朗読すると、議場にいた71議員が起立して、決議に賛成した。

 横井議長は閉会後、「本会議場でアピールできたのはよかった。市民は適切な判断をしてほしい」と話した。

[中日新聞]

Posted by nob : 2010年08月29日 13:32

オレオレは見えないところでするからこそクール。。。

ぼくは「オレ流」なんて街にいちばんいらんもんだと思うてます。

悩める個人のみすぼらしいオリジナリティーを公共の場で他人におしつけるなんて、何て下品なと思いますけど。

[オオヤミノル/ku:nel]

Posted by nob : 2010年08月29日 03:11

迷いと悩みは、、、

前進と変革の第一歩。。。

Posted by nob : 2010年08月26日 02:16

人間性の根幹や向いている方向が同一であっても、、、

二人の間の適切な距離感の取り方次第で

お互いを生かしも殺しもする。。。

Posted by nob : 2010年08月25日 15:09

自分自身に囚われないで、、、

それまでの考えや習慣を変えることは実に難しい。。。

Posted by nob : 2010年08月25日 12:35

簡単そうでなかなか難しいのが、、、

ごめんなさいと相手に先に謝られた時に

こちらこそごめんなさいと即座に返すこと。。。


普段から心の準備さえしていれば

何ら難しいことではないのだけれど。。。


実際即座に謝って

即座に謝り返されたことはほとんどない。。。

Posted by nob : 2010年08月24日 23:36

八方美人は、、、

結局誰にも愛されない。。。


狙いを定めないでいくら鉄砲を数多く撃ったところで

何にも当たりはしない

しっかり狙ったところでなかなか当たらないのに。。。

Posted by nob : 2010年08月23日 11:24

、、、そもそも公正さと公平さが経済対策の第一歩。。。

■エコカー販売に駆け込み需要

 エコカー補助金制度が9月末で終わるのを前に、中国地方の自動車販売店で駆け込み需要が起きている。補助金の予算が尽きて前倒しで打ち切りになる可能性が出てきたことも来店に拍車を掛けている。顧客の不安解消のため、補助金を受け取れなかった場合に相当額を支払うサービスを打ち出す店も出てきた。

 「補助金はまもなく終了!」。広島市南区の広島マツダ宇品本店には9月末の終了を伝える看板が並ぶ。訪れた南区の会社員上田浩二さん(40)は「補助金が前倒しで終わるかもしれないと思って買いに来た」と早速、購入を決めた。

 マツダによると今月、広島県内の販売店の成約台数は前年同月より約6割増で推移している。アンフィニ広島(南区)は今月の乗用車販売が前年同月の1・5倍のペース。林正明取締役新車事業部長は「商談成立までの期間も短くなっている」と言う。

 補助金を受けるには9月末までの新車登録が必要。補助金交付を担当する次世代自動車振興センター(東京)によると、19日現在の予算残額は約759億円。今月の1日当たりの申請受理金額は10億~30億円台で推移している。「予算を超過すれば途中で受け付けを打ち切る」という。

[中国新聞]

Posted by nob : 2010年08月22日 23:34

上には上がいるもの、、、私のライフスタイルも近いけれどとても及ばない。。。

■デジタル系ホームレスも出現? 究極のデジタルライフとは

音楽も動画も書籍も、どんどんデジタルにシフトしている昨今。CDやDVDのための収納スペースはもちろん、本棚すら、家庭から消えてしまう日は、そう遠くないかもしれませんね...。そこでこちらでは、すでに究極のデジタルライフを実践している人々の例を、ご紹介しましょう。

英メディアBBCでは「21世紀のミニマリストたち」として、以下の3つの例を紹介しています。

1: 米ニューヨーク在住の22歳男性エンジニア

米ニューヨークブルックリンのマンションに暮らす、Kelly Suttonさんの所有物は、ラップトップPCとiPad、Amazon Kindle、外付けハードディスク2台と、いくつかの洋服、ベッドシーツのみ。その他のものは、自身が立ち上げた「CultofLess.com」で、売ったり、譲ったりしたそうです。iTunes、Hulu、Flickr、Facebook、Skype、Google Mapsといった、オンラインサービスを使いこなすことで、ミニマリスト生活を実現できているとか。

2: 米ワシントンDC在住の27歳男性DJ

デジタルライフを実践している、ワシントンDCのDJ、Chris Yuristaさんは「音楽のデジタル化によって、持ち物を整理したり、掃除する必要がなくなった」と、感想を述べています。ちなみに、彼の所有物は、バックパックに詰められる程度の洋服と、ラップトップPC、外付けハードドライブ、小型ピアノキーボードと自転車で、総額3000米ドル(約25.6万円)程度。

3: 米ニューヨーク市在住の夫婦

ニューヨーク市のテクノロジーコンサルタント、Joshua Kleinさんは、夫人とともに、持ち物を徹底的にデジタル化し、それまで所有していたものの、3分の2を処分。ラップトップPCとともに、9ヶ月間もの間、ニューヨークで路上生活を送ったそうです。

もちろん、彼らのような極端なデジタルライフにはリスクもあります。実際、PCを片手に路上生活を体験したKleinさんは、「自分の寝床がどこになるのかわからない」という生活は耐えがたいかもしれない、と述べています。

また「商売道具」である音楽を含め、すべてをデジタル化したYuristaさんは、ハードドライブが壊れたり、サーバーがダウンすることで、自分の生活が失われてしまうのではないか? と、ときどき不安を感じるそうです。

また、この記事では、より多く人々が、大事なものをデジタルで保存するようになれば、データ復旧サービスが「21世紀の消防士」のような役割を果たすようになるだろう、と指摘。火事によって、それまでの財産が消えてしまうように、コンピュータが壊れることで、彼らのデジタル財産が壊滅してしまうこともありうるわけです。実際、「Drive Savers」、「DTI Recovery」 といった、データ復旧サービス会社では、24時間対応できる体制をとっています。

デジタル化は、さらに進化の兆しが...。英オックスフォード大学の研究員、Anders Sandbergさんによると、ヒトが年を取っていくことで失われる記憶を、予めコンピュータで「バックアップ」しておく時代が来るかもしれないとか。「マインド・アップロード(mind uploading)」という考え方で、脳の神経ネットワークやシナプスを、すべてマップ化し、脳にある情報をコンピュータにコピーしたり、転送しておけば、ヒトのカラダの外で、意識を作りだすことができるそうです。つまり、理論上は、電子書籍やデジタル音楽と同様、ヒトの意識も、ハードディスクの中で半永久的に生き続けます。まるで、SFの世界ですね。

デジタル化に限らず、何事にもメリットとデメリットはつきもの。自分の生活をより快適に、便利に、楽しいものにするために「何をどこまで取り入れるか?」を自分なりに判断して、実践していくことが、大事なポイントかもしれません。

Cult of less: Living out of a hard drive [BBC]

Adam Pash(原文/訳:松岡由希子)

[ライフハッカー]

Posted by nob : 2010年08月22日 23:26

そもそも貴方は

どこの誰に

どんなふうに

認められ

愛されたいのか

Posted by nob : 2010年08月21日 02:08

細菌と原子力は人類滅亡の最大因子。。。

■新種細菌の感染監視を WHO、加盟国に呼び掛け

 【ジュネーブ共同】インド、パキスタンが発生源とみられ、ほとんどの抗生物質が効かない新種の細菌に感染した患者が欧州などで増えている問題で、世界保健機関(WHO)は20日、加盟各国に院内感染の予防と感染状況の監視を呼び掛けた。

 WHOは処方せんなしでの使用など、抗生物質の乱用が感染拡大につながるとみており、「世界的な医療問題になっている」と警告している。

 広報担当者は「現時点で感染者数や死者などを把握していない。今後各国に状況報告を求める」と話している。

 英医学誌ランセットによると、問題になっている細菌は「NDM1」と名付けられた遺伝子を持ち、感染者の多くは、医療費の安いインドやパキスタンで美容整形手術などを受けていた。

[47NEWS]

Posted by nob : 2010年08月21日 02:00

幸せとは、、、

自分自身を探し求め続けられること。。。

安住の地に幸せは留まらない。。。

Posted by nob : 2010年08月20日 01:38

二人で一人分

もう一人で頑張る時代じゃない


二人で力を合わせるもよし

休む一方をもう一方が支えるもよし

喜びは倍に悲しみは半分に

チャンスは倍にリスクは半分に


不確かな世の中だからこそ何か一つに依存しないフレキシブルな生き方を

Posted by nob : 2010年08月18日 01:04

「ありがとう」

、、、の一言が自分も周りも変えていく。。。

Posted by nob : 2010年08月16日 11:37

自らを受け入れることなくしては前に進めない。。。

前を向く

自分と向き合う

[Roots]

Posted by nob : 2010年08月16日 00:03

何より自分の頭で考えること、、、それに正解は一つじゃない。。。

正論を疑え

正解とは限らない

[Roots]

Posted by nob : 2010年08月15日 01:39

拍手、、、いっそ世襲禁止を法制化してしまえば世界は変わる。。。

■ビル・ゲイツ氏、40人の大富豪たちに財産の大半を寄付させる…総額20兆円

ビル・ゲイツ氏と言えば資産の大半を寄付すると表明したことで有名ですが、投資家中の投資家として有名なウォーレン・バフェット氏もまた、莫大な財産を寄付していることで知られています。

そんな二人が夕食しているときに、ある壮大な計画を立てたそうです。

世界有数の資産家である二人の考えたことは、アメリカの他の億万長者たちにも、財産の多くを寄付をさせようということでした。

二人の資産を合わせると900億ドル(約7.7兆円)に達するというゲイツ氏とバフェット氏の説得で、なんとすでに38名のビリオネアたちがその誓約にサインを交わしているそうです。

そこに含まれる人の中には、

* ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏
* パラマウント映画・20世紀フォックスのバリー・ディラー氏
* オラクル・コーポレーションの共同設立者のラリー・エリソン氏
* 石油王T.ブーン・ピッケンズ氏
* メディア業界人テッド・ターナー氏
* デイヴィッド・ロックフェラー氏
* 映画監督ジョージ・ルーカス氏
* 投資家ロナルド・ペレルマン氏

などがおり、そうそうたる顔ぶれがズラリと並んでいます。

バフェット氏はなかなか良いスタートを切ったと伝えており、彼とゲイツ氏、そしてゲイツ氏の妻メリンダさんで、フォーブスに掲載されたアメリカの最も裕福な人々のリスト400人に順番に電話を掛けたと言います。

ほとんどの人は彼らに会ったこともない人々ばかりでしたが、この誓約に参加することを説得していったそうです。

現在まで70〜80人にコンタクトをとってみましたが、連絡がついたのは40人ほどで、まだまだあきらめないと力を入れているようです。

175億ドル(1.5兆円)の資産を持つブルームバーグ氏は、「全ての財産を自分の子供に遺すことは、何か間違っている気がした」と言い、「財産によって子供たちの人生を台無しにしてしまいたくない、子供たちもが自分で何か成し遂げたと思ってほしい」と述べています。

アメリカには400人のビリオネア(億万長者)がおり、彼らの財産は世界の40%の富でもあり、もし全員がこの誓約を交わしたならば、6000億ドル(約51.5兆円)が寄付されることになると言います。

現在交わされた40名だけでも寄付金の額は総額2300億ドル(約20兆円)に達しており、その中のほとんどの人が資産の50%以上を手放すと約束しているようです。

ちなみにバフェット氏ですが、彼は99%の財産を寄付するとしています。

この誓約はモラル的なもので法律的な契約書ではありません。

共同資金を集める場所があるわけでも、特定の組織を支援するものでもなく、それぞれ個人が、どこの組織に自分の資産を分配するかを決めるのだそうです。

彼らの名前と誓約書はこちらのウェブサイトで見ることが出来、たとえば、ジョージ・ルーカス氏は自分の財産を教育の改革のために寄付するとあり、それぞれがゲイツ氏とバフェット氏からどんなモチベーションを受けたかを説明しています。

金額が大きすぎて一般人にはピンと来ませんが、同じく欧米のサイトにもいろんな意見がコメントとして上がっていました。

抜粋してご紹介します。

・これは世界の終わりで僕が気づいてないだけ?

・ビル・ゲイツがどんな風に財産を築き上げてきたかは好きに言えばいいが、彼はよい使い方をしている。

・あと何人くらいがこれに参加するんだろう。

・彼らの財産がチャリティに効果的に使われることを期待しよう。

・もっと注目を浴びるべきだ。彼ら40の行動は世界のためにとてもいいことだ。とても良い影響も与えている。我々は感謝として特に何かを彼らにあげられるわけではない。

・バフェット氏とゲイツ氏は自分たちのお金で偉大なことをしている。二人を称賛だ。

・僕に半分くれたら、チャリティにそのうち75%をあげるんだけどなぁ。

・おい、ココだよ、ココ! 5億ドルの寄付? 2万ドルさえくれれば僕はもう十分だ。

・アンドリュー・カーネギーのことがあまり知られていないな。彼は一銭もチャリティに出さなかったが、3億5000万ドルを図書館や学校につぎ込んだんだ。チャリティを信用するには賢すぎたんだ。

・ほとんどの人は死んでから寄付するんだと予測。それでもまぁ気前が良いのには違いない。あと相続して欲しくない親戚と敵対するのにいい方法だ。

大半を寄付することもそうですが、自分の子どもに遺産を残さないというのも、なかなか難しいように思います。

実際に資産を持ってみないと、わからない感覚かもしれません。

[らばQ]


■一代で1128億円を築き上げた88歳、全財産をチャリティに寄付…子どもには残さず

巨万の富を築いたら、そのお金はどうしますか?

膨れ上がるだけ膨れ上がった財産をいったいどうするでしょうか。

中国で88歳の不動産王が、12億ドル(約1128億円)に当たる全財産を親族には一切残さず、チャリティへ寄付したそうです。

ホテルや不動産を数多く持つ余彭年(Yu Pengnian)さんは、今まで寄付してきた分を合わせ、総計12億ドルにも及ぶ資産を全てチャリティに寄付しました。

最後の寄付をしたあと、「もう寄付するものは無くなった、これが最後になる」と語る余彭年さん。

寄付金は全てチャリティに残し、誰にも遺産相続せず、ビジネスや投資にも使わせない決断を下したのです。

チャリティ財団は自ら立ち上げたもので、保健、教育、災害などのために役立てる目的で、ほぼ10億ドルになる口座には毎年5000万ドルの利子が加わると予測されています。

彼は長者番付で432番目にランク付けされていましたが、こういった行動が他の中国の億万長者たちにも波及することを願っているようです。

他にランク付けされている裕福層と比べれば、自分の財産などバケツの中の一滴にすぎないと述べ、自分の財産に対する視点は人とは違い、自分の子どもには相続させない旨を伝えています。

子どもたちに関しては、
・自分より能力があれば相続などなくても、自らの力で富を築けるはず
・反対に自分より能力が無いなら、無駄にお金を食いつぶすだけ
との考えを持ち、これに子どもたちも賛同しているようです。

自分が貧困だった経験も強く影響していると言い、大災害や貧困に苦しむ人々の支援や生活向上に協力するのが願いとのことです。

築いた富をどうするのか、実際にその立場に立ってみないと想像できることではないかもしれませんが、彼の88年の人生が導き出した選択には、惜しみない称賛の声が送られているようです。

[らばQ]

Posted by nob : 2010年08月15日 00:49

あえて何もしないこと

ともすれば何もしないことが

傷口を拡げず

自らを見つめ直し

新たな道筋を定め

繕いや償いの準備をし

また歩き出すための近道


慌てないで

行き詰まったり途を誤ったら

立ち止まってゆっくりと考える


やらなければならないことはもちろん

やるべきことなんてそもそも存在しない

あるのはいつもやりたいことばかり


一つの目的への方法は千も万もある

目的さえ見失わなければ方法はいくら変えてもいい


急がば回れ

結局は近道だったりもする

そもそも自分のためのことならば近道も回り道もない

その時々で最もやりたいことがその時々での一番の近道


本当に自分のためのことならば

やりたいことをやりたい時にやりたいようにやりたいだけやればいい

期日もなければ成果も問われない

嫌になったらやめてしまう方向転換の選択だって最後には残っている

Posted by nob : 2010年08月14日 00:46

持たない幸せ失う幸せ

持たないこと、、、

それは自らの目指すところへいつでも歩き出せる自由。。。


失うこと、、、

誤ってしまった軌道を修正し再始動することができる好機。。。

Posted by nob : 2010年08月13日 23:36

想えば幼い頃からずっと道草少年だった、、、おそらくこれから老いても変わらない。。。

寄り道しても回り道しても

ふり返れば一本の道

[Roots]

Posted by nob : 2010年08月12日 12:40

自ら探し求めたぐり寄せながら歩く道、、、

だからこそ

途中の出会いや出来事の一つ一つが我がものとなっていく。。。

Posted by nob : 2010年08月11日 23:42

歳をとるのは悪くない、、、ただ元気でいたい。。。

歳はとりたくないけれど

若返りたくはない

[リリー・フランキー]

Posted by nob : 2010年08月10日 23:30

他国に物申すためには、、、まず自らの身を正すことから。。。

■日韓併合に「反省とおわび」=王朝文書引き渡し−首相談話を閣議決定

 政府は10日午前の閣議で、日韓併合100年に当たっての首相談話を決定した。談話は、アジア諸国への植民地支配と侵略を謝罪した1995年の「村山首相談話」を踏襲し、「痛切な反省と心からのおわび」を表明。未来志向の日韓関係構築に取り組む姿勢を強調し、朝鮮王朝の主要行事を絵や文章で記録した古文書で、日韓併合後に日本に渡ったとされる「朝鮮王朝儀軌(ぎき)」を引き渡す方針も明らかにした。

 菅直人首相は日韓併合100年の節目に、首相談話という形で謝罪の意思を改めて明確にすることで、菅内閣のアジア重視の姿勢を示し、日韓関係の進展につなげたい考え。ただ、与野党内には、65年の日韓請求権協定で決着した請求権問題が「再燃しかねない」との慎重論があり、今回の談話には批判も出そうだ。

 談話の発表時期をめぐっては、韓国が植民地支配からの解放を祝う「光復節」の15日や、併合条約が発効した29日に合わせた場合、政治的色彩が強まって反対派を刺激しかねないと懸念、避けたとみられる。 

[時事通信社]

Posted by nob : 2010年08月10日 23:19

戦後変わらぬ米国の傀儡政権、、、あれだけ熱望した政権交代と首相の座、、、今やらずして変えようとせずしてもうチャンスはない。。。

■「非核化」、菅政権に重い宿題=外交・安保政策定まらず

 広島市で6日に開かれた平和記念式典には、核軍縮・不拡散の国際的な潮流を受け、ルース駐日米大使や潘基文国連事務総長らが初出席、節目の式典となった。菅直人首相はこの好機をとらえ、唯一の被爆国として「先頭に立って行動する」と表明したものの、民主党の核政策は必ずしも定まっていない。「核なき世界」の実現に向けて政権は重い宿題を抱えた。

 式典のあいさつで首相は、核兵器の悲惨さを訴える被爆者を政府の「非核特使」として起用、その活動を支援する考えを表明。国際社会で「非核化」をリードしたいとの意向をにじませた。

 一方、仙谷由人官房長官は同日の記者会見で、秋葉忠利広島市長が求めた「核の傘」からの離脱について「米国の核戦力を含む抑止力は引き続き重要だ」と否定。非核三原則の法制化に関しても「法制化する必要はない」と退けた。

 また、政府は核保有国であるインドとの原子力協定交渉を6月からスタート。広島、長崎両市は核拡散防止条約(NPT)体制の形骸(けいがい)化につがなりかねないと中止を求めている。

 各政党の寄せ木細工として発足した民主党は党内対立を避けるため、外交・安全保障政策論議を回避してきた。党マニフェスト(政権公約)を見ても、2009年衆院選では「NPT再検討会議で主導的役割を果たす」などと抽象的項目を列記、先の参院選も「(同会議で)主導的役割を果たした」と明記したにとどまっている。首相の掛け声に反し、党内論議が追いついていないのが実情と言える。

 こうした中で、菅政権として期待をつなぐのが、オバマ米大統領の被爆地訪問だ。仙谷長官は会見で、米政府との調整に入る考えを示した。ただ、米保守派の反発も予想され、米政府は慎重に検討せざるを得ないとみられる。首相は6日の会見で「最終的に決めるのは米大統領、あるいは米側だ」と述べ、「先頭に立つ」ことの限界を印象付けた。

[時事通信]

Posted by nob : 2010年08月08日 22:59

こんなご時勢に、、、微笑ましい。。。

■「子供たちにラーメンを」100万円置き立ち去る

 大阪市住之江区のラーメン店で先月27日、男性客が「これで子供たちにラーメンを食べさせたって」と言い残し、現金100万円を置いて立ち去った。男性の思いをくんだ店側は今月2〜6日、1杯650円のとんこつラーメン計1540杯(100万1000円相当)を高校生以下の少年少女に無料で提供。子供たちは「お礼が言いたい」と男性を捜している。

 この店は「麺匠味冨久(めんしょうみふく)住之江店」。中川一郎店長(35)によると、男性は27日午後3時ごろ、1人で来店。ラーメンを食べてレジで代金を支払う際、新札の束を置いて立ち去った。色白の身長約1メートル70の細身で、眼鏡をかけており、35歳前後に見えたという。

 翌28日には店に男性から「子供にラーメンを食べさせてくれているか?」と確認の電話があったという。

 応対した店員から報告を受けた中川店長は拾得物として府警住之江署に届ける一方、「男性の思いに店としても応えたい」と決意。警察に届け出た拾得物は、落とし主が3カ月たっても現れない場合、拾った人のものになるが、それを待たずに、ラーメンを無料で振る舞うことにした。

 同店の自慢は、店名にちなんだ「329ラーメン」。コラーゲンをふんだんに生かしたスープが人気のとんこつ味。初日は、近くの中学のサッカー部員ら約70人が来店。次第に口コミで広がり、3日目には約340人、4日目には最多の約550人が訪れ、店外には最長で約300人、約50メートルの行列ができたという。100万円分は5日間で達した。

 店は証拠にと、1杯目から1540杯目までのカウントダウンのチラシを店内の壁に張り、子供たちは「ゴチになります」「おっちゃん ありがとう!」など思い思いの感謝の言葉を書き添えた。

 一方で、店は男性客の似顔絵を作り、店内に掲示。子供たちも「100万円おじさん」の行方を捜しているという。中川店長は「近くに住之江競艇があるので大当たりを出した人かもしれない」と話している。

[SPONICHI ANNEX]

Posted by nob : 2010年08月08日 22:48

正義も道理も働かない、、、それが戦争。。。

■アフガン:NGO10人を射殺 タリバン犯行認める

 【ニューデリー栗田慎一】アフガニスタン北東部バダクシャン州の警察は7日、非政府組織(NGO)「インターナショナル・アシスタンス・ミッション」(IAM)の診療チームが州南部で武装集団に銃撃され、メンバー11人のうち米国人など外国人の男女8人を含む計10人が殺されたと明らかにした。一方、イスラム武装勢力タリバンのムジャヒド報道官は電話取材に犯行を認め、「(IAMは)異教であるキリスト教の布教を目的にしている」と語った。

 現場は同州南部でヌーリスタン州との境。IAMはスイスを拠点に、アフガンの無医村地域などで40年以上も医療支援を継続。診療チームは5日夜、支援先のヌーリスタン州から駐車中の車に戻ったところを襲われた。

 ムジャヒド報道官は「(診療チームは)外国のスパイも兼ねていた。所持していた旅券を確認し、一人ずつ殺した」と語った。

 IAMカブール事務所のフレンス所長によると、殺されたのは米国人6人、アフガン人2人、英国人1人、ドイツ人1人。「こんな残酷な事件に巻き込まれたのは初めて。なぜだ……」と声を詰まらせた。

 アフガン北部地域は近年、タリバンが勢力を急伸。米軍も戦闘を強化し、治安は悪化し続けている。

[毎日新聞]

Posted by nob : 2010年08月08日 22:44

メインPCはスタンドアローンに、、、ネットワークにはデータが空の専用PCを使用すれば事足りること。。。

■ウェブの匿名性はもはや名ばかり ─ 瞬時に明かされるあなたの身元

 あなたはエックスプラスワン([x+1])という名称の米国企業を知らないかもしれないが、この企業はあなたについてよく知っているかもしれない。

 あるウエブサイトにおけるたった1回のクリックで、エックスプラスワンは米コロラド州コロラドスプリングス在住のキャリー・アイザック氏を正確に特定した。キャリー氏は子持ちで、年収約5万ドルで、ウォルマートで買い物をし、子供向けのビデオをレンタルする。

 また、エックスプラスワンは、テネシー州ナッシュビル在住の建築家、ポール・ブリファード氏について、子供はおらず、旅行好きで、中古車を購入すると推定した。さらに、コロラダ州在住の建築請負業者、トーマス・バーニー氏について、スキーを嗜み、大学の学位を保有し、良好な信用履歴を持っているようだと判断した。

 すべての詳細を正しく特定できるわけではなかった。しかし、エックスプラスワンによる即座の個人評価は十分に正確であり、大手クレジットカード会社キャピタル・ワン・ファイナンシャルは、ウェブサイトを初めて訪れる顧客にどのクレジットカードを提示するかを判断するのに、同社の推測を利用している。

 手短に言えば、良い顧客であるかどうかを判断する能力をウェブサイトが獲得しつつあるのだ。

 この能力は、アマゾン・ドットコムなどのサイトで有名な個人化(personalization)の範囲を超えるものだ。アマゾンなどは、顧客が好むであろう新アイテムを紹介するため、顧客に関する社内データを用いる。

 対照的に、エックスプラスワンのような企業は、消費者のオンラインでの行動に関する膨大なデータベースを利用する。こうした情報は主として、ウェブサイトでは当たり前となった追跡技術により密かに収集されたものだ。消費者の名前は得られないが、このデータを住宅保有者や世帯収入、結婚歴、好みのレストランなどの記録と相互参照させる。その後、統計分析を施し、個々のウェブ・サーファーのし好について推測を始める。

 エックスプラスワンのジョン・ナーダン最高経営責任者(CEO)は「個人について知り得ないことなどない」と述べた。

 キャピタル・ワンは、エックスプラスワンが提供するあらゆる標的技術を利用しているわけではなく、この技術により消費者のクレジットカードの申し込みが妨げられることはない、と表明する。

 ウォール・ストリート・ジャーナルのオンライン・プライバシーに関する調査は、エックスプラスワンのような企業の分析能力により、ネットでの匿名性が名ばかりになりつつあることを明らかにした。

 米デムデックスは、顧客各社のウエブサイトが「行動データバンク」を構築するのを支援する。このデータバンクはオンライン閲覧記録や小売り店での購入記録、会社における地位を推測するデータベースといったソースを相互参照する。

 デムデックスのランディ・ニコラウCEOは、「もし、われわれがサイトの訪問客を中年の危機に直面している男性と特定できれば、顧客である自動車販売店は「家族を持ったばかりの若い母親とは異なる体験を男性に提供できる」と述べた。この男性がサイトで見るのは赤いコンバーチブルであり、母親が見るのはミニバンかもしれない。

 この技術が進歩すれば、あるサイトを訪れた複数の消費者が、それぞれ異なる表示価格を見るようになるのかもしれない。人種や性別に基づくものでない限り、価格差別は合法だ。

 金融サービス業界では、公平な融資に関する法律により人種、肌の色、宗教、出身国、性別、公的支援の受け取りや婚姻暦に基づく差別が禁じられている。

 ただ、この法律はウェブ閲覧履歴を融資の決定に利用することを禁じてはいない。原則では、ある顧客がギャンブル・サイトを訪問していたとの知識に基づき、この顧客の融資の申請を銀行が拒否することが可能だ。ただ、この場合、銀行は顧客に閲覧履歴を見せ、誤りがあればそれを正すことが求められる可能性がある。

 キャピタル・ワンは、融資の決定を下す際、エックスプラスワンの分析やウェブ閲覧履歴を利用していない、と説明する。同社はむしろ、顧客に商品を提案する際にエックスプラスワンを使用しているのだという。

 米連邦取引委員会(FTC)で融資が公平に行われているかどうかを監視する規制当局者は、消費者に対して個別に商品を提案するのは違法ではない、と述べた。ただ、マイノリティーなど保護下にあるグループが、しっかりした信用履歴があるにもかわらず、提案の結果、より高率の金利の支払いへと誘導されるようなことがあれば法に抵触する可能性がある、と述べた。

 キャピタル・ワンの広報担当者は、「われわれの商品は、銀行法とプライバシー法に完全に準拠している」と述べた。

 エックスプラスワンのテクノロジーは次のように作動する。ある消費者がキャピタル・ワンのクレジットカードのページを訪れる。エックスプラスワンは、消費者のコンピューターとこのページとの間で交わされる情報を即座にスキャンする。消費者のコンピューターの詳細な情報を含むコードは、数千行に及ぶ場合もある。

 エックスプラスワンはさらに、デジタル・エンボイが提供するIPアドレスを利用した位置情報判別サービスを利用する。これにより、コンピューターの場所を割り出すことができる。

 エックスプラスワンは、ウエブ閲覧履歴が含まれたデータベースを探ることもあるが、キャピタル・ワンはこのサービスを利用していない。

 さらにエックスプラスワンは、消費者調査会社ニールセンのデータを利用し、66に分けられた人口統計学上のグループのどこにこの訪問者が属するのかを決める。

 エックスプラスワンによると、同社は0.2秒ほどで1人の消費者に関する数千の情報へのアクセスと分析が可能だ。エックスプラスワンはキャピタル・ワンの顧客をスキャンし、タイプが良く似た顧客のそれぞれにどのクレジットカードを提供すべきか、根拠のある推測を行う。

 システムの正確さを確認するため、本紙は8人の消費者にキャピタル・ワンのクレジットカードのページを訪問し、どの種類のカードを提示されるか確認するよう要請した。さらに、8人のコンピューターとキャピタル・ワンの間でやりとりされるコードを分析した。

 エックスプラスワンによる8人の調査は概して正確だった。例えば、エックスプラスワンはアイザック氏がコロラドスプリングに在住していると特定し、人口統計学上はニールセンの「白い杭垣」とされるグループに属すると判断した。このグループに属する人々は小都市に住み、5万3901ドル(中央値)の家計収入があり、年齢は25~44歳で子持ち、職種はホワイトカラーかサービス業で、一般に住宅を保有し、大学の学位を持っている。

 アイザック氏についてはこれらすべての点で正確だった。これには本人も驚愕した。

 本紙はアイザック氏のコンピューターとキャピタル・ワンの間でやりとりされた5219行のコードを捕捉して分析した。コードにはエックスプラスワンの分析結果の一部が含まれており、それらは概ね正確だった。

 この結果、キャピタル・ワンはアイザック氏に対し、信用度が「平均的な」消費者に提供するカードを提示した。キャピタル・ワンによると、「平均的」な消費者とは、現在はカードを所有していない可能性があったり、信用枠が5000ドル以下であったり、過去半年間にローンやカードの支払いに「延滞があった可能性」のある人々だ。

 アイザック氏は、このカテゴリーは正しいと話す。アイザック氏と夫は、過去にクレジットカードを使っていたが、現在はデビットカードのみを利用しているという。

[THE WALL STREET JOURNAL]

Posted by nob : 2010年08月08日 22:30

幸福への扉を開く鍵は、、、Vol.6

どんな人生であれ

それらどれもがみなその人自身が選びとったもの

自分とは何かという気付きと

それがわがものとなるまで愛し続けられるかどうか、、、


逃れようのない迷いや不安や畏れを克服し

自らの思い違いや過度な思い込みはもちろんのこと

第三者の評価や社会的実績あるいは蓄財など一切の客体的基準を捨て去り

あるがままの裸の自分自身に自信を持たんとすることはまさに至難の技

自らと正面から向き合い、すべて丸ごと受け入れんとするためには、まさに大いなる勇気が試される、、、


大いなる勇気とは

自分自身を信じて愛し続けること。。。

Posted by nob : 2010年08月08日 01:34

「問題点は確認されない」ことは「問題がない」ことではない、、、原子力の安全は決して担保されない。。。

■プルサーマルに同意 知事が表明 福島第1原発

 東京電力が福島第1原発3号機(福島県大熊町)で計画するプルサーマルで、福島県の佐藤雄平知事は6日、耐震安全性などの3条件が満たされたとして「プルサーマルを受け入れる」と正式に表明した。プルサーマル用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料は今月中旬、3号機に装荷され、9月下旬に発電が始まる予定。国内では九州電力玄海原発(佐賀県)、四国電力伊方原発(愛媛県)に続き、3基目のプルサーマル実施となる。

 佐藤知事は今年2月、(1)耐震安全性(2)高経年化対策(3)MOX燃料の健全性確認—を条件に、プルサーマルに同意する考えを示し、県原子力発電所安全確保技術連絡会が3条件の検証作業を続けていた。

 県は6日、佐藤知事も交えて原子力関係部長会議を開き、技術連絡会の担当者が「問題点は確認されなかった」との審議結果を報告した。佐藤知事は「報告を了承する。3条件は満たされた」とプルサーマルへの同意を表明。「国の原子力政策に追従せず、立地自治体として、国や東電の取り組みを厳しく確認していく」とも強調した。

 福島第1原発でのプルサーマルは1998年、全国で初めて地元同意を得たが、東電の原発トラブル隠しなどで、福島県が2002年に白紙撤回した。県は立地4町の要請を受けて昨年7月、7年ぶりに議論を再開していた。

 3号機は現在、9月下旬までの日程で定期検査に入っており、定検中に32のMOX燃料集合体が装荷される。1体60本の燃料棒で構成され、うち44本がMOX。3号機の燃料集合体は全部で548体で、核燃料全体に占めるプルトニウムの量は5.5%程度になる。

 東北では、宮城県などが今年3月、東北電力女川原発3号機(女川町、石巻市)でのプルサーマル実施に同意している。

[河北新報]

Posted by nob : 2010年08月07日 17:22

そもそもその仕事だけで食べていく必要もないとは思うけれど。。。

■生活のための仕事を辞めて、夢の仕事を実現するための7つのアドバイス

「いつかこの仕事だけで食べていきたい!」そんな夢の仕事がありますか? それとも、すでに現在進行形で夢を叶えている途中でしょうか。

作家、写真家、役者、ミュージシャン、弁護士、料理人、占い師...どんな仕事でもいいですが、主にフリーランスで働くような仕事の場合は、その仕事だけで生活できるようになるまでに、アルバイトや他の仕事との、二足のわらじ生活を送ることも多いでしょう。

ですが、いつまでも生活をするための仕事に頼っていては、夢の実現は遠いままです。先月、ライターとしてフルタイムで働くために、アルバイトをスッパリと辞めたSierra Blackさんから、 夢の仕事を実現させるために、かなり役立ちそうな7つのアドバイスがありました。

1. 少しずつトライしてみる

着実に収入を得られる仕事を辞めて、いきなり夢の仕事だけをスタートさせるのは、それなりのリスクがあります。可能であれば、 週末や、仕事が終わった後などの空いた時間を使って、少しずつ夢の仕事にトライしてみましょう。 作家や写真家、ミュージシャンなど、クリエイティブな仕事に向いているやり方です。

弁護士のような仕事の場合は、そういった時間を使って、学校に通ったり、裁判を傍聴したりするといいと思います。料理人や占い師のような仕事であれば、まずは、自分の友だちや家族に料理をふるまったり、占いをしてみたりして、 実践的なトライアルをしてみる といいでしょう。

2. 本当にやりたい事だけをする

例えば「フリーのライターになった」と、友だちや昔の同僚に言ったら、何かしら書く仕事を紹介してくれるかもしれません。ですが、その仕事が 本当に自分のやりたい内容ではなかったり、方向性が多少ズレていたとしたら、その仕事はやらない方がいいでしょう。

経験にもなるし、お金にもなるし、付き合いもあるという気持ちも分かります。そこをグッと我慢して、本意ではない仕事に時間や労力を使わず、 本当にやりたい事だけにフォーカスし続けると、次第に、本当にやりたい仕事のチャンスが来るようになります 。

3. 名乗ることが大事

ミュージシャンになりたいのであれば「ミュージシャンになりたいと思ってます」と言ってはいけません。「 僕はミュージシャンです 」と言いましょう。最初は「まだ一人前でもないし、ましてや仕事もないのに...」と、恥ずかしくて躊躇してしまうと思いますが、名乗っていると徐々に慣れてきて、本当に自分がその職業なんだと信じられるようになってきますし、プロ意識も育ちます。

Webサイトやブログなどを活用して、自分のプロフィールや作品を紹介するのもいいでしょう。最も大事なのは、 一人前になるまで思い込み続けること です。それがプロになるということです。もちろん口だけではなく、お金にならない仕事でも、 本当にやりたい仕事や活動を、きちんと続けているというのが大前提 ですよ。

4. 高い目標をはっきりと掲げる

なんとなく「映画監督になりたいなぁ」と思っているだけでは、夢のままで終わってしまいます。 目標をはっきりと決めると、そこに向かって、日々努力するようになります。 どんなに高くて夢のような目標でも躊躇してはいけません。アカデミー賞が取りたい思ったのなら、最終的なゴールは、そこに設定しましょう。そして、少しでも映画に関する仕事が実現したら、これがアカデミー賞への道の一歩だと思うのです。そうすると、少しずつ、その高くて大きな目標に近付いていきます。

5. 仕事用の口座を分ける

夢の仕事で生活できるのに、十分なお金を稼げないうちは、自分の貯金や生活のための仕事の給与と一緒の口座に、わずかながらの夢の仕事の報酬も、そのまま入れているかもしれません。

一つの口座にお金をまとめてしまうと、どの仕事でいくら稼いだという感覚が薄れて、分からなくなっていきます。 夢の仕事用の口座は、他の口座とは別にして、いつでもその仕事でいくら稼いだのか、分かるようにしておきましょう 。その口座の残高を見ると、最初はハングリーにもなるでしょうし、軌道に乗ってくれば、励みにもなります。

6. 仕事だということを忘れない

夢の仕事とはいえ、仕事は仕事です。趣味でやっているのではありません。最初は、夢が実現しているうれしさで、どんな事でも情熱をもって取り組めたとしても、毎日毎日仕事としてやっているうちに、嫌なことも出てくるでしょう。再度繰り返しますが、 仕事は仕事です。 今までやってきた生活のための仕事と同じように、面倒くさくても、退屈でも、煩わしくても、同じようにこなさなければならない事もあります。

7. 生活のための仕事を辞めるタイミング

これはかなり難しい問題です。生活のための仕事と夢の仕事の、 それぞれに掛かる時間と収入のバランスを考えなければなりません 。生活のための仕事の辞め時を見極めるために、以下のポイントを参考にしてみてください。
生活のための仕事を辞めても、しばらく食べていけるだけの貯金や収入がある。
生活のための仕事に掛かる時間が、夢の仕事に掛けたい時間や、プライベートな時間を圧迫している。
夢の仕事で、クライアントや取引先と継続した関係があり、今後もそこからの収入が見込める。
夢の仕事でも、生活費をまかなえるだけの収入(報酬)が、十分に期待できる。
しばらくトライアルで夢の仕事をやってきたけど、やっぱりこの仕事が好きだ。

夢だと思っていた仕事で、プロとしてお金を稼いで生活できるというのは、本当に幸せなことです。仕事なんてお金のためにやるものだと思っていた日々から、自分が好きなことをしているだけなのに、お金がもらえるという日々に変わるのです。

これがどんなに幸せなことなのかは、実現させた人にしか分かりません。その道のりは簡単ではないですが、やってみる価値は十分ありますよ。

Is It Time To Quit Your Day Job? [Get Rich Slowly]

Adam Pash( 原文 /訳:的野裕子)

[ライフハッカー]

Posted by nob : 2010年08月07日 15:32

自分力は自分自身でしか養えない

自分のことしか考えられないのも

組織や体制に迎合依存従属してしまうのも

自分を信じる力が乏しいから

Posted by nob : 2010年08月03日 08:29

ある意味的確な視点だけれど、、、その国にも生きた資金活用のノウハウはおろか発想すらもないうえ、ますます既得権益格差を拡大させるばかり。。。

■「財政再建」なんて自殺行為だ
何十兆円も償還されて困るのは“借金”漬けの銀行

 日本は今こそ国債を「増発」すべきだ——。こう言ったら暴論に聞こえるだろうか。

 しかし、よく考えてみてほしい。今、日本経済の最大の問題は「満足に成長できていない」ことであり、資金を潤沢に使いたくなるような産業が生まれ、そして育っていないことなのである。ここで「借金を返そう」などと号令をかけ、萎縮の道をたどるのは自殺行為に等しい。

 日本が取るべき解は正反対のところにある。世界でも最低水準の長期金利を最大限活用して国債を増発し、成長分野に注ぎ込む。そして、日本が持つ潜在力に火を付ける。

 暴論と思われても結構。ぜひ、この連載を読んでみてほしい。「日本の財政が危ない」というイメージにとらわれず、正しい「数値データ」に基づく議論をしようではないか。

 なぜ、日本国債の金利はこれほどまでに低いのか?

 2010年7月21日時点で、日本の新規発行10年物国債金利の利回りは、わずかに1.1%。もちろん、長期金利としては世界最低である。すなわち、日本政府は現時点において「世界最低の資金コスト」でお金を調達できる組織なのである。

日本政府の資金調達コストは世界最低

「財政破綻! 財政破綻!」

 と騒がれている割に、日本政府の資金調達コストは世界最低。なぜだろうか。

 ちまたをにぎわす「日本財政破綻論者」の皆様が、この問いに明確に答えたことはない。聞こえてくるのは、

「日本国債は、単に『国債バブル』になっているだけだ!」
「日本政府と銀行の間で、密約があるのだ! あるはずだ!」

 など、率直に言ってトンデモ論としか表現しようがない「言い訳」ばかりなのである。あるいは、

「日本政府の財政再建への姿勢が、国債金利を低く抑えているのだ」

 などと主張する人もいる。だが、新規国債発行残高が史上最高を更新している中、財政再建も何もあったものではない。

「民間の資金需要がない」ことが真の問題

 この手の「言い訳」をする人々に共通する姿勢は、言っていることが非常に「定性的」であるという点だ。あるいは「イメージ」で語っていると言い換えても構わない。

 日本国債の金利の低さは、イメージ的あるいは定性的に考えず、定量的に問題をとらえようとすれば、簡単に説明がつく。単純に、日本国内に過剰貯蓄があふれ、資金需要に対して資金供給が大き過ぎるためである。銀行などの国内金融機関にあふれたマネーの運用先が見当たらず、「国債が買われるしかない」状況に至っているからこそ、日本国債の金利は世界最低なのだ。

 意外に理解していない人が多いが、銀行にとって預金残高とは「負債」であり、「資産」ではない。厳密に書くと、我々がお金を預けると、銀行のバランスシート(貸借対照表)上で、同額分の資産(現金)と負債(預金)が増える。

 誰でも理解できると思うが、現金をそのまま保有していたとしても、金利は生まない。それに対し、我々の預金に対しては、銀行は金利を支払う必要があり、実際に支払っている。金利を支払わなければならない「預金」という形で調達したマネーを、現金資産として保有しているだけでは、銀行は逆ザヤで倒産してしまう。預金が「借金」である以上、銀行は何らかの手段でそのお金を運用しなければならないのである。

 日本経済の真の問題とは、財務省の言う「国の借金!」とやらではない。1990年のバブル崩壊、及び97年の橋本政権による緊縮財政開始以降、国内のデフレが悪化し、民間の資金需要が全く増えなくなってしまったことこそ問題なのである。すなわち「民間の資金需要がない」ことこそが、日本経済の真の問題なのだ。

 下のグラフは日本国内の銀行について、実質預金(※銀行にとっては負債)と貸出金残高(※銀行にとっては資産)、そして「貸し出し切れない預金」である預金超過額の3つをグラフ化したものである。実質預金については、本来は「負債の残高」であるため、プラス表記をするべきなのだが、今回は分かりやすさを優先し、マイナス表記とした。

 不況、不況と騒がれつつも、国内銀行の預金残高は増え続けている。というよりも、民間の家計や企業が支出をせず、預金残高を増やし続けているからこそ、不景気なのだ。

 好景気とはGDPが成長すること、不景気とはGDPが成長しないことである。そして、GDPとは国内の各経済主体の「支出」の合計なのだ。民間企業や家計が支出を減らし、預金残高を増やしている以上、GDPの成長が抑制されるのは当然だ。

「強制借金」と呼んでも構わないような存在

 橋本政権による緊縮財政のダメージが表面化した1998年以降、国内銀行の実質預金残高は着実(?)に増え続けている。先述の通り、預金とは我々にとっては資産であるが、銀行にとっては負債である。しかも、基本的に銀行側は預金を断ることができないため、いわば「強制借金」と呼んでも構わないような存在だ。

 本来的に、銀行は家計や企業から「借りた」預金を他者に貸し付け、金利を稼ぐのを生業としている。銀行に集まったお金の運用先が充分に存在しているのであれば、実質預金残高が増えていこうが全く問題にならない。

 とはいえ、現実の日本は「運用先が充分に存在している」どころの状況ではないことが、先のグラフを見れば誰にでも瞬時に理解できるだろう。バブル崩壊以降も辛うじて増え続けていた国内銀行の貸出金は、橋本政権期にピークを打ち、その後は明確に減少に転じた。

 国内銀行の貸出金残高が減る。すなわち「民間の資金需要」が縮小を始めたのである。民間がお金を借りず、支出も増やさない。それどころか、返済してくる。結果、「支出の合計」であるGDPが成長しない。本格的なデフレ不況の到来だ。

「運用先がないマネー」は鬼門

 デフレ不況下にも関わらず、いや、むしろデフレ不況下だからこそ、民間の経済主体は支出を切り詰め、預金残高を積み上げていった。結果的に、銀行が貸し切れない預金残高である「預金超過額」が次第に拡大していった。

 預金超過額とは、
「民間に貸出先が見つからない、銀行の負債である実質預金残高」
 という定義になる。

 「預金超過額」という言葉がピンと来なければ、「過剰貯蓄」と言い換えても構わない。民間に貸出されない貯蓄、すなわち過剰になっている貯蓄を示すものこそが、預金超過額なのだ。

 とにもかくにも、銀行にとって「運用先がないマネー」は鬼門である。何しろ、銀行にあるマネーは銀行自身のものではないのだ。我々一般の預金者から借りうけた「借金」なのである。逆ザヤを発生させたくなければ、銀行は何とかこの過剰貯蓄を運用する、すなわち「誰かに貸し付け」なければならないわけだ。さもないと、銀行から我々一般預金者への金利がストップする、あるいは銀行側が預金を断るような異常事態に陥りかねない。

 無論、そんな異常事態に達する前に、銀行は何とか手元の過剰貯蓄の運用先を見つけようとする。結果、当然の話として国債が買われているわけだ。

138兆2000億円が国債で運用されている

 日銀の「金融経済統計月報」によると、2010年5月時点で、国内銀行の実質預金残高から貸出金を差し引いた預金超過額は、159兆9000億円と、 160兆円の大台目前になっている。この預金超過額のうち、およそ138兆2000億円が国債で運用されている。過剰貯蓄のうち、約86%が日本国債に回っている計算になる。(残りは米国債などの外国証券で運用されている)。

 銀行は国債を買う、すなわち政府にお金を「貸し付ける」ことで、政府から金利収入を得て、我々一般預金者への金利支払いに充当しているわけだ。

 こんな有り様で、日本政府が「財政再建!」の声に押され、何十兆円もの金額を償還した場合、いったいどうなるだろうか。たとえば、ある日突然、日本政府が銀行の保有する十兆円分の国債を償還(=借金を返済)したケースなどだ。銀行は果たして、喜ぶだろうか。

 とんでもない。
政府の負債残高を問題視し、国内需要を縮小させている

 過剰貯蓄の運用難に悩んでいる状況で、銀行が何十兆円ものお金を返済されたところで、嬉しいはずがない。何しろ、銀行が政府から返済してもらうお金は、元々は我々、一般預金者のものであり、銀行自身のものではないのだ。我々に金利を支払うために、銀行は再び何十兆円分のお金の運用先(=貸付先)を、死に物狂いで探さなければならなくなる。

 デフレに悩む日本において、何十兆円もの金額の運用先など、そうはあるはずがない。国債を償還してもらった銀行は、結局のところ、再び国債を購入する羽目になるだろう。何しろ、ほかに運用先がないのである。

 日本経済の真の問題は、「民間の資金需要がない」ことであり、政府の負債(いわゆる「国の借金!」)云々ではないのだ。

 むしろ日本政府の負債残高を問題視し、政府の支出(例:公共投資など)を削り取ることで、日本国内の需要を縮小させているからこそ、民間の資金需要が高まらないのである。しかも、現在の日本国債の金利は世界最低だ。

 世界最低の資金コストでお金を調達できるわけであるから、日本国民の生活水準を高めるための投資を行うには、「今」が絶好の機会なのである。さらに言えば、1996年のピーク(約42兆円)時から、橋本政権の緊縮財政開始以降、すでに公共投資は半分以下(2009年で20兆円)の水準にまで削減されてしまった。結果、我々日本国民が現在の生活水準を維持することすら、このままでは不可能になってしまうのだ。

正しい「数値データ」に基づいた議論が必要

 日本政府は今こそ国債を増発すべきなのである。そして、子ども手当のように直接的にはGDP拡大に貢献しない「所得移転系」ではなく、公共投資などの「日本国民の生活水準を維持する」あるいは「日本の産業力を強化する」ための支出に振り向けるべきだ。

 公共投資などの政府支出を呼び水に、日本経済の成長力が回復し、民間の投資意欲を高めていけば、「民間の資金需要がない」という日本経済の真の問題は解消されるだろう。

 そもそも現在の日本の超低金利は、金融市場が政府に対し、
「もっと国債を発行し、支出を増やしてほしい」
 と求めているサインなのである。

「財政出動による経済成長か、それとも緊縮財政による財政健全化か」

 この議論は、既に日本国内では10年以上も続いている。決着をつけるには、「イメージ」に振り回されるのではなく、正しい「数値データ」に基づいた議論が必要なのだ。

 本連載が、日本国内で正しい「財政出動」「経済成長」あるいは「財政健全化」に関する議論を呼び起こすきっかけになれば、筆者にとってこれ以上の喜びはない。

[日経ビジネス]

Posted by nob : 2010年08月03日 08:13

自分がなくても、、、

自分に囚われすぎても、、、

他者からは学べない。。。

Posted by nob : 2010年08月02日 22:09